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"Caporiera"(=カポエイラ)はブラジルで生まれた武術と音楽と踊りを組み合わせた伝統芸能のひとつです。
その起源はブラジルの黒人奴隷たちが、主人たちの目を欺いて日々身体を鍛えるため、踊りと音楽を組み合わせカムフラージュしていたことがよく知られている説です。しかしながら、今日まで受け継がれてきた音楽や動きの要素を見ていくとはるかアフリカの地に伝わるリズムや、宗教的思想なども含まれておりさまざまな説が研究されています。
こうした深い歴史を持ちつつも、実際のカポエイラの哀愁やエネルギーに満ちた独特のリズム、ときには激しくときには緩やかに見るものを魅了する動きは今日まで伝えられ、近年では多くの人々に広まってきました。

Capoeiraについて

 

私たちはブラジルの伝統芸能であるカポエラを各自のペースで楽しくやっていこうというグループです。
グループに所属するメンバーの年齢は0
歳~40歳代まで様々。

所属人数は約20人と少数で、アットホームな雰囲気で練習しています。
性別、年齢、運動能力、音楽センス、性格などそれぞれの持つ個性を生かし、その人が最も楽しめ、その人が最も能力を発揮し、その人の内面を表現できるようなカポエイラを目指しています。

 

親グループはブラジルのミナスジェライス州ヴィソザ市にあります。
グループを作ってくれたのは、千葉大学にブラジル人留学生として来日していたMarcio Akira Couceiro氏。彼から4年間カポエイラを習ったメンバーが中心となり、Marcio氏がブラジルに帰国した今も、ブラジルの親グループと連絡を取りながらカポエイラを楽しんでいます。
また、2年に一度、ブラジルよりMarcio氏を招待して本場ブラジルのカポエイラの指導を受けたり、メンバーがブラジルに赴きカポエイラを学んだりしています。

Expressão e Arteについて

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